【実践記】プロテイン活用で変わる登山後の疲労感

山旅日記・体験談

これまでの山行では、下山後の疲労感や翌日の筋肉痛が当たり前でした。
しかし、今回は登山前・行動中・下山後のそれぞれで意識的にプロテインを摂取し、その効果を実際に体感してみました。

舞台は徳島県・剣山。豊かな森と稜線歩きを満喫できる人気の山で、下山後には祖谷の絶景温泉と郷土料理も楽しめます。


今回は徳島県・剣山から次郎笈までの縦走コースを選びました。
稜線からの360度パノラマは絶景で、剣山だけの往復よりも歩きごたえがあります。

距離は見ノ越登山口 → 剣山山頂 → 次郎笈 → 剣山 → 見ノ越登山口の約10km。
アップダウンもあり、筋力と持久力の両方が試されるコースです。

天候:晴れ・気温18℃前後
装備:軽登山スタイル+行動食・水1.5L


登山前
アミノバイタル プロ(グレープフルーツ味)1本
→ BCAAやアミノ酸を素早く補給し、筋肉の分解を防ぐ狙い

行動中
プロテインバー(チョコ味)1本(休憩時)
→ 長時間の運動で失われるタンパク質を補充

下山後(温泉前)
アミノバイタル アミノプロテイン(レモン味)1本
→ 吸収の早いホエイプロテインとアミノ酸で回復スイッチをON

帰宅後
ULTORA ウルトラ ホエイ プロテイン(水でシェイク)
→ 筋肉修復と翌日の疲労軽減を目的に、しっかり量を摂取

味の素 アミノバイタル プロ グレープフルーツ味 30個

明治 ザバス(SAVAS) プロテインバー チョコレート味 12本

味の素 アミノバイタル アミノプロテイン レモン味 30本入パウチ 

ULTORA ウルトラ ホエイ プロテイン


新祖谷温泉ホテルかずら橋(立ち寄り湯)
単純硫黄泉の露天風呂に浸かると、剣山の疲れがスッと和らぎます。祖谷渓谷を吹き抜ける風と鳥の声が、体だけでなく心もほぐしてくれました。

そば処 祖谷美人
温泉の後は、近くの食事処でぼけあげそばと岩豆腐のデコ回しを堪能。ぼけあげは大きくて香ばしく、岩豆腐はまさにプロテインの塊といえる食べ応えでした。

お土産も高タンパク
帰りに立ち寄った「ぼけマート」で、こんにゃく・ぼけあげ・岩豆腐を購入。家でも“登山後の味”を再現できるのはうれしいポイントです。


✅ 翌日の筋肉痛が軽減
✅ 長距離歩行後でも疲労感が少ない
✅ 食後の満足感が高く、間食欲が減った

特に温泉前のアミノプロテイン→温泉→高タンパク食事の流れは、回復とリラックスの両方を得られると感じました。また、下山後の地元料理は、体の回復を早めるだけでなく、旅の満足度も高めてくれるので効果倍増という気がします。


剣山〜次郎笈の縦走は、景色も達成感も素晴らしいコース。
プロテインを計画的に摂ることで、翌日の体調が軽く、次の山旅への意欲も高まります。
温泉と地元の高タンパクグルメを組み合わせれば、旅の締めくくりがより充実します。

登山中のエネルギー管理
下山後の温泉+高タンパク食
プロテインの計画的な摂取

この3つを意識するだけで、翌日の体の軽さが変わります。
山旅の終わりは「回復まで」をセットで考えると、次の登山ももっと楽しめます。


プロテインの活用についての記事はこちら
👉 登山後におすすめのプロテイン5選|ULTORAも!疲労回復&筋肉痛対策に
👉 登山前後のプロテイン活用術|持久力アップと疲労軽減のための栄養戦略
👉 温泉+プロテインで疲労回復!四国・瀬戸内のご褒美山行プラン
👉 【実践記】プロテイン活用で変わる登山後の疲労

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目標1)日本の標高3000m級峰21座のピークハントを目指す。現在は16峰を制覇。目標2):トレイルランニングで70kmを超える大会に出場して完走したい。悩み:猫背。左臀部が痛い。腰が痛い。左の足底筋膜炎。練習時間がない。体重が減らない。 目標3):ダイエット28日目81→77.7kg

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