40代男、臀部と足裏の痛みを改善したい

トレーニング

約2年間遠ざかっていた登山とトレイルランニングを再開するために、臀部と足裏の痛みを改善する方法を探しました。調査の結果、以下のような原因が考えられるようです。

原因1)臀部痛の原因: 梨状筋症候群などが関連している可能性があります。
原因2)足裏の痛みの原因: 足底筋膜炎が考えられます。
原因3)ストレッチや筋力トレーニングが不足しているようです。
原因4)シューズやインソールの見直し、練習環境の改善も必要です。


1)安静にする
2)ストレッチを行う
3)シューズとインソールを見直す
4)筋力トレーニングを行う
5)練習環境を改善する


痛みがある場合は無理をせず、安静にすることが大切です。
走る場合も軽いジョギング程度に留めています。


臀部、ハムストリングス、ふくらはぎなどの筋肉の柔軟性を高めるストレッチを始めました。
特に、梨状筋は股関節の回旋運動や内転運動で伸ばすことができます。
片方の膝を抱え、その膝を胸に近づけるストレッチが痛みを和らげる効果があるようです。
ふくらはぎや足裏には、アルニカのマッサージオイルを使用しています。 
足の裏、ふくらはぎ、太ももに揉み込むように塗るのですが、ベタつかず使いやすいです。

マッサージオイル
WELEDA(ヴェレダ)アルニカ
スポーツボディマッサージ用オイル

その他、猫背の改善策としてストレッチポールを購入しました。
ストレッチポールの上に背骨を載せて仰向けに寝転び、背中や腰の筋肉を伸ばすことができます。
私が購入したLPN社製は硬さと柔らかさが絶妙で、型崩れせず丈夫です。

ストレッチポール
LPN社製EXシリーズ


クッション性のあるシューズを選ぶことで、足裏の負担を軽減する必要があります。
「厚底シューズ」を探し、「アルトラのオリンパス」を選びました。
オリンパスは100kmを超えるロングトレイルランニングや重い荷物を背負った登山に多くの方に支持されています。
走ると、足裏全体で接地しやすく、自然と前に進む感覚があります。
特にクッション性と安定感が抜群で、地面からの衝撃を緩和してくれます。

トレイルランニングシューズ
ALTRA OLYMPUS5 アルトラ オリンパス5


痛みにくい体を作るためには、筋力トレーニングが重要です。
特に臀部の筋肉を鍛えることで、姿勢改善や腰痛予防、パフォーマンス向上が期待できます。
ランジやスクワットは、ランニングに必要な筋肉群を効果的に刺激します。
これらの運動を習慣にし、無理なく続けることを目指しています。


衝撃が少ない土グラウンドなどでの練習が、足腰の負担を軽減することに効果的です。
時間や場所の改善は難しいですが、安全で走りやすく飽きの来ない山道を探していきたいと思います。

ダイエットするため必要なこと

1)「摂取カロリー」より「総消費カロリー」を大きくする。👉 ダイエットを考える
2)アルコールの摂取をひかえる。👉 お酒をやめて炭酸水を飲む
3)続けられる環境と仕組みを作る。👉 筋トレを続けていける仕組みを考える
4)筋肉トレーニングで基礎代謝を上げる。👉 筋トレメニューを考える
5)有酸素運動の併用で脂肪燃焼効率を高める。👉 ランニングで脂肪を燃やす
6)食事を見直しながら、無理のない範囲で摂取カロリーを減らす。

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目標1)日本の標高3000m級峰21座のピークハントを目指す。現在は16峰を制覇。目標2):トレイルランニングで70kmを超える大会に出場して完走したい。悩み:猫背。左臀部が痛い。腰が痛い。左の足底筋膜炎。練習時間がない。体重が減らない。 目標3):ダイエット28日目81→77.7kg

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エントリー受付期間は、
2025年6月1日(日)〜2025年7月31日(木)

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エントリー受付期間は、
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Manno mountain Madness 2025
エントリー受付期間は、
2025年6月2日(月)〜2025年10月1日(水)

FORESTRAIL HIRUZEN-SHINJO 2025
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2025年6月25日(水)〜2025年10月8日(水)

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