【40代の心に火をつける!】モチベーション爆上がりのランニング本5選

トレーニング

40代になると、仕事や家庭に忙殺され、自分の時間を確保するのが難しくなります。
ランニングを続けたい気持ちはあるのに、気づけばシューズがホコリをかぶっていた──そんな方も多いのではないでしょうか。
「何かを始めたい」「もう一度挑戦したい」と感じていませんか?
その心に火をつけるのが、今回紹介する“読むと走り出したくなる”名著5冊です。

選書のポイント:「心に火をつける」がテーマ

単に走り方を教えてくれるだけの本ではありません。
今回紹介するのは、心が動き、明日すぐに走りたくなるような本

  • 情熱が伝わるストーリー
  • 限界を超える挑戦の記録
  • ランニング哲学と人生観
  • モチベーションを保つ習慣や装備

そんな「40代の心に刺さる」ラインナップを揃えました。

モチベーション爆上がりのランニング本5選


1)『BORN TO RUN 走るために生まれた』

──走る意味”を再発見する冒険譚

走ることが、人生を自由にする。
メキシコの山奥に暮らす伝説の部族・タラウマラ族と、裸足ランナーたちの物語。
ノンフィクションでありながら、まるで冒険小説のような疾走感。
読後には「人間は走るために生まれた」という真理に胸が熱くなり、気づけば外に出たくなるはず。

✔ こんな人におすすめ:
・「もう走れないかも」と思っている人
・走る意味を見失った40代ランナー


2)『EAT & RUN』

──食が変われば、走りが変わる。人生も変わる。

食べて走って、世界を変える。
ウルトラマラソン界のレジェンド、スコット・ジュレクの自伝。
彼の強さの秘密は、なんと“完全菜食”。
身体を鍛えるだけでなく、「何を食べるか」がパフォーマンスやモチベーションに直結するというメッセージが心に刺さります。

✔ こんな人におすすめ:
・最近、食事と体調の関係を感じている
・走る力を「内側」から高めたい人


3)『ウルトラランナー 限界に挑む挑戦者たち』

──“まだやれる”と思わせてくれる一冊

人は、どこまで走れるのか?
100km、200kmといった距離を、極限状態で走り抜けるランナーたちの記録。
その中には、40代・50代で自己ベストを更新する人もいれば、失敗や挫折を超えて再挑戦する姿もあります。

✔ こんな人におすすめ:
・挑戦する気持ちを思い出したい人
・今の自分に“限界”を感じている人


4)『なぜ、Onを履くと心にポッと火が灯るのか?』

──走る理由は、道具にもある。

カッコよく、快適に。Onは走りたくなる装備。
スイス発のランニングシューズブランド「On」。
その履き心地とデザイン性に魅せられた人々のエピソードを通して、「走りたくなる装備」の力を教えてくれる一冊。

✔ こんな人におすすめ:
・気分を変えるきっかけが欲しい人
・走ることを“楽しくしたい”人


5)『金哲彦のマラソン100日練習メニュー』

──忙しくても、続けられる習慣化の技術

無理なく、でも確実に走れるようになる。
元実業団コーチである金哲彦さんによる、実践的トレーニング本。
「がんばりすぎない」から、続けられる。初心者〜中級者向けで、40代でも無理なく取り組めます。

✔ こんな人におすすめ:
・三日坊主を卒業したい人
・タイムや距離に伸び悩んでいる人


まとめ

モチベーションは「読む→走る→また読む」で作られる
走る気持ちを取り戻すためには、心を動かすこと

そのための最高のツールが、本です。

本を読んで走りたくなったら、まずは10分でも外に出てみてください。
走れば、また走りたくなる——その小さな循環が、あなたを遠くまで連れていってくれます。


気になったら、まずは1冊手に取ってみてください!

あなたの心に刺さる一冊が、きっと“今日の自分”を変えてくれるはずです。

特集記事

TOP
CLOSE