目次
五色台の帰り道、鬼無で盆栽に出会う
五色台を巡る一連の歩きと寄り道を終え、
帰り道にどこか立ち寄れないかと地図を眺めていた。
山を歩き、遍路道をたどり、海が見える道を走り、資料館や港を覗き、
気がつけば五色台というエリアを、ずいぶん立体的に眺められるようになっていた。
「せっかくここまで来たのだから、もう少しだけ寄り道をして帰ろう」
そんな軽い気持ちでハンドルを切った先が、鬼無だった。
盆栽の町・鬼無
鬼無といえば盆栽。
名前は知っていたが、正直なところ、それ以上の知識はなかった。
少し調べてみると、鬼無・国分寺周辺は
日本の松盆栽の全国シェアの約8割を占める一大産地だという。
黒松、五葉松、錦松。
五色台を歩いていたとき、
あちこちで目にした、風に耐えるように根を張った松の姿が頭に浮かんだ。
山と盆栽。
まったく別のもののようで、どこか地続きな気もする。
そういえば、赤石山に自生する五葉松は「赤石五葉松」として知られ、
盆栽の世界ではブランド盆栽としても有名らしい。
高松盆栽の郷へ

「高松盆栽の郷」と書かれた案内板に導かれるように車を停め、敷地内を歩いてみる。
派手な観光施設ではない。
だが、静かで、よく整えられていて、時間の流れが少しだけ緩やかに感じられた。
展示されている盆栽を一つひとつ眺めていると、
枝のうねりや幹の傷に、山で見てきた風景が重なってくる。
これは飾り物というより、
山の時間を、そのまま切り取ったもののように思えてくる。





一本の松を買う
せっかくなので、小さな盆栽を一つ選ぶことにした。
立派なものには手が出ないし、育てる自信も正直ない。
それでも、今の自分に無理のない一本を選ぶ。
「枯らしてしまったらどうしよう」
そんな不安もよぎるが、
うまくいかなくても、また考えればいい。
山と同じだ。
五色台の外側へ
こうして五色台の旅は、
山の上でも、遍路道でもなく、鬼無の盆栽で終わった。
だが、不思議と違和感はない。
五色台というエリアを歩き回ったことで、
山・道・海・港・町が、一本の線でつながった感覚がある。
歩くこと。走ること。立ち寄ること。
そして、少し調べて、少し記録すること。
この一連の行為が、
自分にとっての「山旅」なのだと、あらためて感じた。
次はどこを歩こうか
まだ歩いていない道がある。
気になっている山も、島もある。
五色台はひと区切り。
だが、旅は続く。
次に歩く場所でも、また何かに出会えるだろう。
それを記録し、あとから振り返れる形にしておく。
それで十分だと思っている。
立ち寄りメモ
高松盆栽の郷
営業時間:9時30分〜17時
住所:高松市国分寺町国分353-1
サイト:https://takamatsu-bonsai.com
盆栽を買う
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